こんにちは、衛生士の江原です
みなさんは『PMTC』という言葉をご存知ですか？
PMTCとは、「プロフェッショナル メカニカル トゥース クリーニング」の略で、分かりやすく言うと「ドクターや歯科衛生士による機械を使った歯のお掃除」ということになります
もちろん歯石取りもとても大切ですが、歯石を取っただけでは決して清潔というわけではありません。
どんなにキレイにしていても、やがてバイオフィルムと呼ばれる細菌の膜が付き始めます
また、歯と歯の間には普段の歯磨きでは除去できないプラーク（歯垢）が確実に存在しています
もちろんこれがむし歯や歯周病の原因になるのはいうまでもありません
そこで、これらを取り除くPMTCの出番です
PMTCで使うペーストには、予防効果を高めるフッ素が入っており、PMTCを受けた場合むし歯の発生率がなんと７０分の１に抑えられているという調査結果も出ています
歯がツルツルしてとっても気持ちがいいですよ
大切な歯を守っていくために、宇川歯科ではメンテナンスの中で必ずPMTCをさせていただいております
なにか気になることがございましたらお気軽にお申し付けくださいね
こんにちは、久しぶりの投稿となりました
衛生士の江原です
３月になり、花粉症の方には辛い季節がやってきましたね
さて、今日は『歯ぐきの腫れ』についてお話したいと思います
歯ぐきはとってもデリケートで、お口の中の色々なトラブルに敏感に反応し「腫れ」という形で警告をしてくれるんです
一体どんな警告なのでしょう・・？
歯ぐきが腫れる原因は大きく分けて２つ。
そのひとつが『歯周病』です
これは歯と歯ぐきの間に入り込んだ歯周病菌が炎症を引き起こし、歯を支える骨（歯槽骨）を溶かして、最後には歯が抜けてしまう病気
成人の８割が抱えているとされ、自覚症状のないまま静かに進行します。
恐いですね
そんな沈黙の病気の貴重なサインが歯ぐきの腫れなのです
さらに出血もあるならば、かなり高い確率で歯周病です。
たとえ腫れや出血が一時期に治まっても、歯周病が治ったわけではありません
早期発見・治療が大切ですので、早めにお越しくださいね
そしてもうひとつの原因が『歯の根の病気』です
歯の神経が死んでしまったり、治療をした歯の根にトラブルが発生すると、歯の内部に膿がたまっていき、やがて行き場をなくして外に出ようとして、歯ぐきが腫れます
放っておけば歯周病と同じように次第に歯槽骨が溶かされ、やがては歯を失うことに…
膿が出たり、腫れがひいても決して安心できません
このように、歯ぐきの腫れは歯を失う病気の前兆かもしれません
また、実際には他にも原因はさまざま。
毎日のブラッシングの時に歯ぐきをよく観察して、貴重なサインを見逃さないようにしたいものです
何か歯ぐきのサインに気付いたときはすぐにお越しくださいね
こんにちは、衛生士の江原です
２０１５年を迎え、早くも３週間・・ご挨拶が遅くなりました
皆様、今年もどうぞよろしくお願い致します
先日、新年第１回目の勉強会が行われました
衛生士会では、なんと私が『ホワイトニング』について発表させていただきました
昨年のホワイトニングコーディネーター講習会で学んだ内容を資料にまとめて発表したのですが、結果はどうであってもこのために費やした時間や色々調べて努力したことは私自身の大きな収穫になったなぁと思っています。
苦手と思わず、また機会があればどんどんチャレンジしていきたいと思います
これからも進化し続ける筒井歯科グループをよろしくお願いします
こんにちは、衛生士の江原です
昨日は筒井歯科グループ忘年会が行なわれました
西岡院長の乾杯の挨拶から始まり、楽しい余興においしいお食事・・笑顔溢れる３時間となりました
皆様、今年もありがとうございました
あっという間の１年でしたが、私個人としましては、とても人に支えられた温かい１年であったなぁと思っております。
来年もよろしくお願いいたします
年末年始の休診日のお知らせです
院内・訪問診療ともに１２月３０日〜１月４日までを休診とさせていただきます
１月５日から通常通り診療しております。
尚、２６日・２７日は午前のみの診療とさせて頂きます。
皆様にはご不便をおかけしますが、どうぞ宜しくお願い致します。
もしも年末年始に突然の歯のお痛みなどでお困りでしたら、連休中でも対応可能な下記応急診療所がございます
歯科応急診療所 小浜２丁目（口腔保健センター内）
午前１０時〜午後１時（受付は１２時半まで）
０７９７−８４−０１１８
